ショートステイとは、様々な理由により一時的に介護をすることができない時、また家族の精神的・身体的な負担の軽減を図るため、短期間入所して介護を受けることができるサービスです。ショートステイには、短期入所生活介護と短期入所療養介護があります。連続でのショートステイの利用日数は、30日間とされています。ただ、ショートステイの利用限度日数が30日と言うことではありません。ショートステイの利用日数が30日を超えると、31日目からは利用料が全額自己負担になるということです。利用の際は注意しましょう。介護保険の利用は、介護度によって利用限度額が決まっています。限度額のなかで、ショートステイを利用できます。ショートステイの費用は、市区町村によって多少の違いがあります。ショートステイの費用やサービス内容について利用前に確認しておきましょう。また、選択制サービスなどの加算費用(自己負担)もあります。併せて確認しておきましょう。ショートステイの利用料には、送迎や入浴の費用は含まれますが食費は自己負担となります。ただ、施設の送迎が受けられない場合もあります。タクシーや寝台車などを利用した場合、負担した料金に対してショートステイ送迎費を助成してくれる制度もあります。市区町村の担当窓口で確認しましょう。ショートステイの受け入れ施設には、施設基準があります。人員基準・設備基準・運営基準などです。基準が設けられるのはいいことと思います。ただ、特養並みの高いレベルの施設基準が求められるため、民間の参入はなかなか進まないようです。「小規模で家族的なケアが受けられるショートステイがほしい」と言う声もあるようです。検討して欲しいものですね。ショートステイの費用は、医療費控除の対象となります。ただ、医療費控除の内容をしっかりと確認しておきましょう。対象外のものもありますよ。